胃内視鏡検査
☆要予約(事前に診察が必要です)。☆土日も検査可
当院では患者さまの負担の少ない経鼻内視鏡で検査をしております。
局所麻酔下でほとんど苦痛なく、検査所要時間は5分くらいです。
胸やけや胃部不快感などを感じたら、一度は胃内視鏡検査を受けてみて下さい。早期診断・治療が大切です。
胃
- 胃炎・胃潰瘍(胃もたれやむかつき・みぞおち痛・食欲不振・背部痛など)
- 胃がん(無症状のこともある。みぞおち痛・食欲不振・背部痛、進行すると体重減少)
- 胃ポリープ(ほとんど無症状、健診にて発見されることが多い。2cm以上の大きさのポリープは内視鏡的に切除)
- アニサキス症(新鮮な海産魚類を食して3〜4時間後に突然激しい胃痛。内視鏡的に摘出)
十二指腸
- 十二指腸炎・十二指腸潰瘍(空腹時にみぞおち痛・右上腹部痛・背部痛)
- 十二指腸ポリープ(ほとんど無症状。1cm以上の大きさのポリープは内視鏡的に切除)
咽頭
喉のつかえ、イガイガ、咳などの症状は、逆流性食道炎が原因のことがある。
食道
- 逆流性食道炎(げっぷ・胸やけ・胸痛・呑酸)
- バレット食道(半数が無症状。胸やけ、食道炎が慢性化すると発生しやすく、がん化することがある)
- 食道がん(早期はほとんど無症状、進行してくるとつかえ感・食物通過障害・胸痛)
食道裂孔
食道裂孔ヘルニア(胸やけ、胸痛、つかえ感)
患者さまに負担の少ない、経鼻内視鏡で検査致します。経鼻のカメラの直径は約5〜6mmの太さで、経口のカメラの半分位です。